文章力をつけるためには
本はただ読めばいいというわけではないのです。
読んだ。ああ、おもしろかった。で終わってはダメなのです!
また、ただ書けば書くほど文章が上手くなるなんてことも絶対ありません。
勉強して得た知識を作品の中で応用し、
試行錯誤を繰り返さなければ、いくら書いたって無意味です。
では文章力を高めるための勉強の仕方とは、一体何でしょうか?
それは、ただ小説を読んでストーリーを楽しむのではなく、
その本を書いた作家の技術を盗むように目を光らせることです!
効率良く本を読むテクニック
意外と知られてない、自分を飛躍的に成長させる読書テクニック
http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20091101/p1
本を読んだら実践しよう
ブログにせよ、小説にせよ、テキストサイトにせよ、人に見せる文章を書く時に比喩表現があると、とてもつもない武器になります。
文章をカッコ良く見せるために
比喩表現の書き方、比喩表現の作り方
比喩法
間違った方法でいくらハードトレーニングをしても、スポーツ選手としての成長はないように、
間違った方法で何千冊読書しても、思考も見識も洞察もたいして深まらない。
最小の努力で最大の筋力を得られる筋力トレーニングがあるのと同じように、
最小の努力で最大の見識を得られる読書スタイルというものがある。
実際、たくさん本を読んでいるのに空回りばかりしている人はよくいるし、
ほんの数冊の本を読んだだけで、驚くべき成長をする人もいる。
その違いは、具体的にはどこにあるのだろうか?
分裂勘違い君劇場
「おまえも空気の奴隷になれ」って?「空気読め」の扱い方次第で人生台無し
人間が生きる理由、人間が働く理由、いや、人間の利害と感情に関わる一切の行為の理由は、論理的な正しさなどからは生じない。一切は、利害と感情の構造から生じているのである。
ネットに時間を使いすぎると人生が破壊される
http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20081118/p1
そもそも、他人の異質な情動を自分の情動の中に食い込ませるから異種混交が起きて自分の精神が豊饒になって成長していくのであって、過去の自分の情動の自動再生ばかりやっていては、自分の精神は単線化し、貧しいままになってしまう。遺伝子プールの多様性が重要なように、自分の脳内のミームプールの多様性が重要だが、情動シミュレーションをおろそかにしたまま大量の本を読むと、情動という肉を伴わないミームの骨格部分(≒単なる知識や情報)だけが頭の中でガチャガチャ骸骨ダンスを踊っているような状態になる。
http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20060222/1140570225
ほんとうに「思考する」というのは、「過去の自分の思考」や「他人の思考」に「逆らって」思考する、すなわち、新しい脳神経回路に通電し、新しい脳神経パターンを開墾することであって、単にすでに踏み固めた道をなぞることではない。単に他人の発言をリピートするのが発言でなく、過去に自分が何度も発言していることを繰り返すのが発言でもないことと同じだ。
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