2009年9月15日火曜日

両眼視機能訓練 トレーニング

トレーニング

http://www.andrew.ac.jp/soken/hyoshi6-11.pdf

http://okwave.jp/qa4015022.html

両目で見ている状態は、

・自分の顔の中央 (鼻) にノートなどで ついたてを立てるようにする (顔をノートで縦に二分する) と、
視界の中央にノートがぼやけて見え、その左右に景色が広がっている。
(片目を閉じて片目で見たときは、見ている目の側に景色が見え、ノートがはっきりと見え、もう片方の目の側には景色は見えない。)

・自分の右肩にノートを並べるように乗せて (正面を向いて鏡を見たときに鏡にノートの表紙が見える状態) 、
そのノートを前後にほんの少しだけ動かすと、
正面を向いていても何となくノートが動いたように感じることができ、
ノートをもう少しだけ動かすと、ノートが動いたのが見える。
(右目を閉じて左目だけで見ると、かなり大きくノートを動かさないと見えない。)

・左目にぴったりと筒 (紙やノートなどを筒状に丸めたものなど) を当てて正面を見て、
右手を筒の中ほどに当てる (手のひらを自分の方に向けた状態で当てる) と、
右手の手のひらに、景色が見える丸い穴があいたように見える。
(右目を閉じて左目だけで見ると、筒の中に景色が見え、手のひらは見えない。)


訓練法はわかりませんが、ひょっとしたら、上記の筒を使って訓練することは可能かもしれない・・ と思うのですがいかがでしょうか・・。
左目に筒を当て、右手を右の方からゆっくりと筒に近づけて・・。



ちなみに私は強い近視と乱視で、裸眼視力は0.02です。
私も絵を描いていましたが、メガネを掛けないと見えず、
度の強いメガネを掛けると物が小さく見え、遠くの景色は ゆるい弧を描いたようになってしまうため不便でした。
近視の私の場合はコンタクトレンズにすることでそれらの不便さは解消され、
初めてコンタクトレンズをしたとき、地面の土の色の美しさ、土の中に見える小さな砂利の美しさに感動したものです。

質問者さんも、両目で見たときの感動に出会えることをお祈り申し上げます。
あきらめずに!

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